モダン焼き

  • Jul 09, 2020
  • M

 

モダン焼きというものをご存知だろうか。

あのお好み焼き屋などで目にするソバが入っている、お好み焼きのことだ。

 

そもそも、モダン焼きとはどういう意味だろうか?

 

英語のモダン(modern)は現代的な・近代的な・・・というような意味である。

モダン焼きに現代らしさは感じられない。なので、そんな時に役に立つ◯oogle先生に聞いてみた。

 

調べてみたところ、モダン焼きの発祥は高度経済成長期の大阪にてお好み焼きチェーン店「ぼでぢゅう」にて生まれたそうだ。

まかないを作る際に、食いしん坊の店員さんがお好み焼きに焼きそばを加えたところ、とっても「盛りだくさん」に見えたようで「盛りだくさんなお好み焼き」から「モダン焼」と命名したそうだ。

 

古来より、炭水化物と炭水化物は相性が良いとされる。

焼きそばパン然り、ラーメンライス然り。

お好み焼きも焼きそばも同じソースを使っているため、相性も抜群だ。

 

粉もんはいい文化だ。

屋台でも、あのソースの匂いだけでお腹が空くレベル。

 

しかし、ソバを入れるお好み焼きというと、広島のお好み焼きもそうだ。

モダン焼きと広島のお好み焼きは一緒かというと、それもどうやら違うようだ。

 

再び◯oogle先生に聞いたところ・・・違いは広島のお好み焼きは、生地、野菜、肉、ソバ、卵と、別々に積み重ねて焼くようで、 モダン焼きはお好み焼きの生地で焼きそばを挟んで焼くそうだ。

 

どちらもなかなかボリュームがあって美味しそうだ。

 

食べ物系は、見るだけお腹が空く。

深夜にご飯系をSNSに投下される飯テロと同じ感じだ。

やはり、食欲は人間の三大欲求の1つであり、その発展・進化も尽きることはおそらく無いだろう。

レンタルのはじめの一歩 →
『お申込/お見積』のご依頼を!

レンタルのお申込/お見積