魔法使いと黒猫のウィズ
「Kuma the Bear」初のオンラインゲームであり、コロプラより販売されているゲームアプリ、通称「黒ウィズ」の相性で親しまれているスマホゲームだ。
2013年から配信されており、7周年を迎えた大人気アプリだ。
プレイヤーは魔法使位になり、クイズに正解するとカードに宿る精霊を召喚し、魔物に攻撃するRPGで、クイズの形式は通常の四択問題、イベントなどで他の並べ替え、スライド式、穴埋め問題、線結びと出題形式があり現在は10種類ほど確認されている。
物語のあらすじは、クエス=アリアス(108個の異界の1つ)を舞台に、魔法使いの訓練生として港町トルリッカ(最初の街)へやってきた「君(プレイヤー)」は、「四聖賢」の称号を持つ大魔道士ウィズの弟子になる。ウィズとともに訓練を行なっていたある日、ひょんな事でウィズが猫の姿になってしまい、ウィズの元の姿を取り戻すために、修行と冒険の旅に出るというお話だ。
そのほかにも、イベントストーリーとしてクエス=アリアス以外の107個の異界に行くお話もある。
なんなら月2ペースで異界に行っている。
もうほとんど異界で生活しているようなものだ。そりゃ、メインストーリーが進むわけがない。
いや、ほんとマジで。
そんなイベントストーリーだが、107個の異界を飛び回っているのだが、実は各異界が独立しているようで繋がっている。
そのためイベントを重ねるごとに世界観や登場人物の個性などが濃くなっていく。
これらもまた、黒ウィズの醍醐味だ。
黒ウィズに出てくる精霊数は優に1万を超えている。
その中でも私のフェイバリット精霊はユッカ・エンデという精霊だ。
根は真面目だがどこか抜けており、イベントの度にそのポンコツぶりを発揮し、「ユッカバカだから」というセリフが出たため、「ユッカ=バカ」が公式公認とも見られ、ファンの間では枕詞として用いられるようになった。
カードとしても性能がイマイチで印象が薄かったり、伝説的な壊れ性能なため所持していない人達がアンチになるなど不遇な扱いが多い可哀想なキャラでもある。
ただ、人気も高くカードイラストも多い。グリココラボ2種類、バレンタイン、新年、水着にアイドルとイベント限定でも多く登場している。
・・・それでも、最多カードには及ばないのだからトップとの人気の差はデカイ。
そして、満を持して7周年記念ガチャで登場したユッカはなんと、動く新カードとして登場した。
性能も良く評判もいいため、嬉しい限りである。
もちろん私もクリスタルを溶かしまくってなんとかお迎えできた。
ありがたや、ありがたや。
今後も末長く続いていただきたい、黒ウィズ。
スマホの容量があれば一度くらいインストールしてほしい。
そして、次の〇〇万ダウンロードを早く迎えたい。
・・・なので、何卒皆々様よろしくお願い申し上げます。